仕事の予定を変更して、予想されるパンデミックの対策に急遽乗り出す。本当は第一報が出た昨日から開始すべきところだが、昨日は大雨で買い物に行けなかったので。
基本は外出を控えることだが、まったく外出しないわけにもいかない可能性があるので、外出による感染防止の対策として、マスク、ゴーグル(新型ウイルスは目からも感染する可能性があるので)、ビニール手袋、うがい薬などが必要。「抗ウイルスマスクが売り切れていたらどうしよう・・・」と慄きながらスーパー内の薬局に足を運ぶも、マスクを買おうとしている客はゼロで、きちんと売っていて安心。17枚のストック完了。またゴーグルはスーパーの薬局には売っていないだろうから、使い捨てのビニール手袋やイソジンなどとあわせて、ネットで発注完了。外出時用の感染防止用の物品としては、この程度か。
あとは外出を控え家に篭るための食料や生活用品。肉と魚は冷凍で14食分以上、缶詰で7食程度、スパゲッティとレトルトカレーなどもそれぞれ7食以上のストック完了。味噌汁、スープ、出汁の素のほか、チーズ、チョコレートなどの高カロリー品も。乾燥させた小松菜や、切干大根のほか、釜飯の素も野菜の摂取に役に立ちそう。意外と忘れそうなのが砂糖や醤油、塩、油などの調味料。
ビニール袋やサランラップ、ティッシュ、トイレットペーパー、石鹸、シャンプーは既に家に十分にあり。歯ブラシはなくなりかけていたので、ネットで大量発注(愛用の歯ブラシがスーパーに売っていないため、これはいつものこと)。
ライフライン停止時用にガスコンロが必要だが、さしあたり登山用の簡易のものがあるので、これで間に合わせる。
今日だけで1万5千円ほど購入。あとは肝心の主食であるお米やもちと、ライフライン停止時用の水、冷凍食品の野菜、下痢を起こしたときのためのポカリなどか。生鮮野菜やパンなど日持ちしないものは、最後に外出を控える直前、つまりウイルスの日本上陸後に買いに走っても間に合うと思う。
リアル店舗とネット店舗での購入の合間に、以前に録画しておいた新型インフルエンザ対策のビデオを見たり、岡田晴恵らの『強毒性新型インフルエンザの脅威』をマニュアル代わりに読み直す。
- 作者: 岡田晴恵,速水融,立川昭二,田代眞人
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 2006/07/30
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みんながパニックになって、お店で物資の取り合い・奪い合いになってからでは遅いので、早めに対策に動くのが肝心。だが、いろいろやってみてわかるのは、買い出しの必要な物を一日ですべてストックし終えるのは無理だ、ということだ。買い出しは数日にわけてやる必要がある。明日は米などの買い出し。