軽い帝国―ボスニア、コソボ、アフガニスタンにおける国家建設作者: マイケル・イグナティエフ,中山俊宏出版社/メーカー: 風行社発売日: 2003/12/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (11件) を見る「帝国是認論」というのが、訳者による本…

主要大手電機・エレクトロニクス各社の決算が出揃ってきたが、軒並み減益ラッシュである。 デジタル家電ブームについては、かねがね警鐘を鳴らしてきたのだが、完全に崩壊したと見てよさそうだ。「デジタル家電など所詮は『ブーム』だから・・・」と言ってし…

過防備都市 (中公新書ラクレ)作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2004/07/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 33回この商品を含むブログ (54件) を見る監視社会化の具体的な事例は、異様なほどたくさん取り上げられている。逆に言うと…

武装解除 -紛争屋が見た世界 (講談社現代新書)作者: 伊勢崎賢治出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/12/18メディア: 新書購入: 13人 クリック: 143回この商品を含むブログ (114件) を見るDDR（武装解除、動員解除、社会再統合）の進め方や、その難しさにつ…

散発的に用事があって、今週は思うように研究のための時間が取れない。ペーパーを書いている最中なので、まとまった時間が欲しいのだが・・・来週もこの状態が続く。 昨年に読み終えた本だが。アル・カーイダと西欧―打ち砕かれた「西欧的近代化への野望」作…

日経平均株価の予想：1月下旬〜2月上旬にいったん調整、その後は上昇を続けた後、早ければ3月、遅ければGW前後に大きめの調整になる、と予想。その後はわからん。

戦争請負会社作者: P.W.シンガー,Peter Warren Singer,山崎淳出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2004/12/22メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 106回この商品を含むブログ (127件) を見る学会賞を受賞しただけあって、とてもよく調べられている。特に民間軍…

仕事始め。しかし、職場の主要メンバーはまだお休み中の人が多かった。おそらく、まだクライアントもお休みのところが多いからだろう。自分はといえば、新年早々から仕事相手に振り回されっぱなしで（不愉快な手紙も頂戴したし）、今年「も」多難な予感がし…

「何も正月からこんな本を・・・」という気もするが。世界を葬る男たち―21世紀の征服者 国際マフィア連合 (知恵の森文庫)作者: クレアースターリング,Claire Sterling,落合信彦出版社/メーカー: 光文社発売日: 2002/03/01メディア: 文庫この商品を含むブログ…

株価は通常、半年から1年先を見越すといいます。昨年、2004年の「上海総合指数」の騰落率は、−15.4％を記録したそうです。これが、中国経済減速の先行指標でなければよいのですが。ちなみに最近、日本国内では「中国株」への投資が流行しているようですが（…