2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

読了

グローバリゼーションから軍事的帝国主義へ―アメリカの衰退と資本主義世界のゆくえ作者: 大西広出版社/メーカー: 大月書店発売日: 2003/08メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る 現代の世界は、レーニン帝国主義論の文脈から理解…

エレクトロニクス産業の中国戦略

昨年11月の「中国の自動車産業」シンポジウムに引き続く、京都大学上海センター主催のシンポジウムに出席(拝聴)。 日本のエレクトロニクス産業が、いかなるアジア戦略を実行しているかという報告と、中国の家電企業が、どの製品で競争力を持ち、どの製品で…

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瀧澤弘和「シリコンバレー・モデルと生産物システムのモジュール化」『経済研究年報』(東洋大学グローバル・エコノミー研究センター)第27号、2002年。興味深いのは「情報通信産業の発展自体が、モジュール化によってもたらされたと同時に、情報通信産業の…

帰洛

朝イチで所用を済ませたあと、出張先へ。 終電1本前の新幹線で帰洛すると、雨が降っていた。天気予報が外れたらしい。最寄駅から結構濡れながら自転車と徒歩で自宅へ。

出張

昨晩急遽東京へ出張することに決定。 仕事自体は明日なのだが、ついでに個人的な用事を入れて、前日泊で移動することにする。 夜、新宿にて旧友と再会。きわめて順調な様子。「自分はまだまだ頑張りが足りない」と実感。

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アメリカ 過去と現在の間 (岩波新書)作者: 古矢旬出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/12/21メディア: 新書購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (24件) を見る

購入本

仁義なき戦場―民族紛争と現代人の倫理作者: マイケルイグナティエフ,Michael Ignatieff,真野明裕出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 1999/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る民族はなぜ殺し合うのか―新ナショナリ…

第3四半期決算から考えるデジタルブーム

結局、電機10社(NEC、富士通、日立、東芝、三菱、ソニー、パイオニア、松下、シャープ、三洋)のなかで、まともに増益だったのは松下とシャープと三菱電機だけであり、残りはずっこけたということになる(ただし三洋は、新潟地震という特殊要因の影響が大き…

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カラシニコフ作者: 松本仁一出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2004/07/16メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 117回この商品を含むブログ (95件) を見る破綻国家における銃の蔓延と、それにまつわる問題を知るための入り口になる本。いくつか、興味深い…

デジタルブーム崩壊 (続きその2)

ついでにもう一つ。日立:05年3月期純利益が従来見通しの半分に http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20050203AT2D0200T02022005.html

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グローバリゼーションの文化政治 (グローバリゼーション・スタディーズ)作者: テッサモーリス=スズキ,アスアクソイ,デニスアルトマン,伊豫谷登士翁,イエンアング,吉見俊哉,岩渕功一,Tessa Morris‐Suzuki,Dennis Altman,Ien Ang出版社/メーカー: 平凡社発売日…

デジタルブーム崩壊 (続き)

もうメチャクチャや。。。 富士通:業績下方修正 http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT1D2805M%2028012005&g=S1&d=20050128東芝:05年3月期8%減益 http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT3L3105E%2031012005&g=S1&d=20050131パイ…