2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

締切なくして仕事なし

4月末:原稿締切(2500字) 5月末:原稿締切(4000字) 6月末:原稿締切(2500字)えっと、それと、締切を1ヶ月以内に控えた書類書きが4つあって、しかも来月はなぜか東京出張まであるんですかそうですか。原稿書きというのは勉強になるからこれはいいのだが…

人間にとって、恋愛とは何か

睡眠や食事と異なり、恋をしなければ生命の危機に陥るなどということは、基本的にはない(再生産についてはここでは考えない)。なのになぜ、人は恋をするのだろう。 「恋愛は、トータルでは、いいことよりも、つらいことの方が多い。しかし、つらいことが多…

京都・地層・文化

京大の尾池総長(地震学)が、京大生協の広報誌『らいふすてーじ』でおもしろいことを言っているのでメモ。・京都盆地には、琵琶湖より豊富な水が、地下に溜まっている。 ・ここに、茶の湯が生まれ、お豆腐や湯葉、おいしい日本酒ができた。 ・現在は、工業…

購入本

モダニティと自己アイデンティティ―後期近代における自己と社会作者: アンソニー・ギデンズ,秋吉美都,安藤太郎,筒井淳也出版社/メーカー: ハーベスト社発売日: 2005/05メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 109回この商品を含むブログ (43件) を見る諸刃の援…

購入本

不安型ナショナリズムの時代―日韓中のネット世代が憎みあう本当の理由 (新書y)作者: 高原基彰出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2006/04/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 139回この商品を含むブログ (77件) を見る

読了/ウルリッヒ・ベック『グローバル化の社会学』

グローバル化の社会学―グローバリズムの誤謬 グローバル化への応答作者: ウルリッヒベック,Ulrich Beck,木前利秋,中村健吾出版社/メーカー: 国文社発売日: 2005/11メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (19件) を見るベックの主張を一言でま…

メモ(ネパール)

「強権王室への不満増大 各地で抗議行動 ネパール」http://www.asahi.com/international/update/0410/015.html

メモ(ネパール)

「ネパール首都で外出禁止令・主要7政党、大規模デモ計画」 http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060408AT2M0800W08042006.html

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「ニート」って言うな! (光文社新書)作者: 本田由紀,内藤朝雄,後藤和智出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/01/17メディア: 新書購入: 17人 クリック: 420回この商品を含むブログ (286件) を見るいまさらという気もするけれど、とりあえず。

メモ(ネパール)

「首都などで厳戒態勢 毛派襲撃と反国王デモに揺れるネパール」 http://www.cnn.co.jp/world/CNN200604070010.html

メモ(スーダン)

「アフリカ連合のスーダン停戦監視部隊に少女虐待疑惑」 http://www.asahi.com/international/update/0406/012.html

メモ(コートジボアール)

外交官が賭博に場所貸しか・外務省受け入れ拒否 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060405AT1G0500U05042006.html

経済学と社会学

経済学から社会学へは越境しやすい。実際、経済学者が社会学者に転じていくという事例はしばしば見られる。 たとえば、阪大で教鞭を取る木前利秋氏は、もともと東大の経済出身で、世界経済論の故・森田桐郎氏と一緒に共著で論文を書いたり(これは、世界経済…

読了

グローバリゼーションを擁護する作者: ジャグディシュ・バグワティ,鈴木主税,桃井緑美子出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2005/04/21メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (28件) を見る経済学者がグローバリゼーションにつ…

購入本/読了

帝国主義 (ヨーロッパ史入門)作者: アンドリューポーター,Andrew N. Porter,福井憲彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/03/28メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (10件) を見る巻末の帝国主義・帝国論関連の文献リストが、とても充実…