東京へ

朝9時過ぎに京都駅から新幹線で東京へ。
新大阪発で祝日の列車ということで、1号車自由席の乗車人数はわずかに6人!名古屋で1人下車し、代わりに1人が乗車してきたので、東京までずっと6人。
そこで、3人がけのイスを向かい合わせにして、向かいの席に足を伸ばすことに。お行儀としてはよくないが、靴を履くことによる疲れは最小限にしたいので。
それにしても列車がよく揺れる。新幹線に限らず、列車というものは最後尾車両が一番揺れるらしいが、特にトンネルのなかではちょっと揺れすぎないか。「何かの異常の前兆でなければよいが」と思ってしまう。

品川で下車後、品川で知人と会食。場所を移して夕方までインテンシブトーク。この知人とは、昔は映画や小説の話をしていたが、最近はお互いに小説を読んだり映画を見たりする機会が減ったため、こういう話題はなくなってきた。その代わりに増えたのが、企業戦略やワークスタイルなど経済・経営のトピックである。会話をしていて、いわゆる「モジュール化」の勉強をもっとしなければ、と気付かされる。もちろん、こういう固い話題ばかりではなく、プライベートな話題も含めて、いろんな話をした。知り合った頃は気付かなかったが、この人と喋っていると、とにかくやる気と元気が出てきて、なおかつ頭が活性化されてくる。有り難いことだ。

夜は本郷近くのレストランにて親友の結婚式。大いに盛り上がる。こんな楽しい結婚式は初めて。

終了後、五反田へ移動。23時近くにもかかわらず、旧友と待ち合わせ。まず今晩泊まるホテルにチェックイン後、すぐに外に出て旧友と近くの飲み屋へ。深夜2時前に解散し、彼はタクシーで帰宅。自分は歩いてホテルへ。遅くまで付き合ってくれてありがとう。翌日の仕事に差し支えなかったでしょうか?