先日の討議結果(男性と女性)

テーゼ1:

男性は、仕事で煮詰まった場合に、女性よりはるかにつらい。女性は性で煮詰まった場合に、男性よりはるかにつらい。

解題:女性と違って男性には、専業主婦になるという仕事からの逃避の選択肢が(ほぼ)ない。だから仕事による鬱や生活苦を原因とした自殺は、いずれも圧倒的に男性に多い。他方で、男性と違って女性は、風俗サービスを利用して性的欲求不満を解消するということが(ほぼ)できない。だから性的に悶々として苦しむのは、圧倒的に女性が多い。


テーゼ2:

結婚orマッチング市場において、男性は年収で差別され、女性は年齢で差別される。

解題:多くの男が女性に求めるのは若さ、多くの女が男性に求めるのはお金。


(補足)世の現実を描写したまでで、このような現実を肯定するものではありません。


男女の差別を無くすためには、雇用=収入面での男女平等が図られなければなりませんが、しかしそれは、単に雇用機会や昇進機会面の女性差別の徹底を図るのみではなく、男性の収入への女性の依存意識の撤廃も必要ではないかと。