出戻りの学者

世の中には、他大学に転じたのに、かつての職場(大学)に戻るという学者がいる。かつて助手や助教として勤めていた大学(古巣)に、准教授や教授として戻るというのは珍しくないが、以下に挙げる実例は、そうではなく、助教授だった人が准教授または教授として戻っていて、おもしろい。


香川大助教授→金沢大助教授・准教授→香川大准教授
http://www.ceda.kagawa-u.ac.jp/kudb/servlet/RefOutController?exeBO=WR4100RBO&monitorID=WR4100&workType=detail&primaryKey=1000027631&kyoinID=&gyosekiNendo=null&secondaryKey=&dummyKyoinID=¤tPage=1


神戸大助教授→大阪大助教授・准教授→神戸大教授
http://www.law.kobe-u.ac.jp/staff/kurusu.html
ただしこちらは、神戸大での最初の所属部局と、二回目の所属部局が違う。


拓殖大学助教授→九州大学教授→拓殖大学教授
http://www.takushoku-u.ac.jp/graduate/local_govt/pdf/muroyama.pdf
こちらも、拓殖大学での最初の所属部局(政経学部)と、二回目の所属部局(国際学部)が違う。