秋刀魚の骨

月曜日の晩だったか、火曜日の晩だったかに、秋刀魚を食べたのだが、その骨が喉に刺さってしまったまま取れないでいる。


父親が大の魚好きで、なおかつ北海道に住んでいたこともあって、小さい頃はほぼ毎日のように魚を食べていた。そして、魚の骨が喉に刺さることも、しばしばあった。そのたびに、父に言われていたのは、「喉に骨が刺さって死んだ人はいない」というもので、確かにその通りだと思う。ただし当時は、その刺さった骨は、だいたい翌日には取れていた。今回のように幾日も刺さったままというのは初めてである。逆に言えば、かなり「ごっつい」骨を飲み込んでしまったらしい。