抜き書き

先ほど挙げた(臨床医師の博士論文を教授が書くという)例に限らず、論文を教授が代わりに書いてしまうケースが大変多い

筆頭著者でも、本当に書いているのは筆頭著者ではなくて、別の人、英語の得意な人だったり、もっと偉い人だったりというのも良くあるパターンです。

そもそも生命科学研究の多くの実験は無駄だと私は思っています。医学部の実験の多くは、生物Aでやってみたのを生物Bでもやってみた、というやり方でただ論文の量を増やし、社会のためというより出世をするために研究する傾向が強い。

「「ピペド」放置で滅びる日本のバイオ研究」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140930/271901/?ST=print